料理メディア研究会のバックアップ差分(No.26)

　電子情報通信学会　ヒューマンコミュニケーショングループ食メディア研究会
　Multimedia on Cooking and Eating Activities, Human Communication Group, IEICE

料理メディア研究会のバックアップ差分(No.26)

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* お知らせ [#wff78212]

第10回の研究会は，3月23～25日に開催されるHCGシンポジウム内でパネル討論「料理メディアの現状と将来像」を行います．~
~
''2008年度HCGシンポジウム''~
日時　　平成21年3月23日(月) 13:00 - 18:30~
　　　　平成21年3月24日(火)  8:30 - 19:00（午前に料理メディア オーガナイズドセッション）~
　　　　平成21年3月25日(水)  9:00 - 16:20~
会場 島根大学　松江キャンパス 教養講義室棟2号館~
(会場地図は [[http://www.shimane-u.ac.jp/web/campus_access/campus_map/matsue_c.html]] )~
3月24日(火) 602教室~
09:00-10:00 「料理メディアの現状と将来像～研究会報告～」~
10:20-11:50 「料理メディアの現状と将来像～パネルディスカッション～」~
会場 島根大学　松江キャンパス 教養講義室棟2号館（[[会場地図:http://www.shimane-u.ac.jp/web/campus_access/campus_map/matsue_c.html]]）~
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詳細は[[こちら>年間予定#cm-10]]をごらんください．~

HCGシンポジウムの詳細は[[こちら:http://www.ieice.org/~hcg/sympo2008/]]をごらんください．~
CFP(pdf)は[[こちら:http://www.ccm.media.kyoto-u.ac.jp/~ozeki/src/20090324-CM-panel/20090324-CM-panel-2.pdf]]をご覧ください．~
''会員非会員問わず，皆様のご参加をお待ちしております．''~
会員の皆様はスケジュールを調整の上，ぜひご参加ください．

* 料理メディア研究会の趣旨 [#l85196cc]

「料理」は人間の基本的な生活行動の一つであり，おいしい，楽しいといった喜びをもたらすだけでなく，健康，教育，文化，娯楽，コミュニケーションなど，多方面において我々の日常生活を彩り，深く関係している．それと同時に，料理は豊富な知識と経験を要する複雑な知的創作活動でもある．しかし高齢化や核家族化，生活スタイルの変化から，その技術や知識を維持・継承することが難しくなってきている．一方，近年では一般家庭のキッチンにまで情報機器が浸透しつつあり，前述の問題の解決や更なる料理の可能性を探るため，情報工学からの新しい取り組みが各所でなされつつある．

このような背景を受けて2006年11月に発足した料理メディア研究会では，食文化や健康医学の研究者，料理に関わる企業・行政からも講演者を招き，専門委員による工学的な視点だけでなく，幅広い観点から料理メディアについて勉強と議論を重ねている．

食メディア研究会

料理メディア研究会 のバックアップ差分(No.26)

料理メディア研究会のバックアップ差分(No.26)