電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ 食メディア研究会
Multimedia on Cooking and Eating Activities, Human Communication Group, IEICE
* 本研究会の活動 [#rd796f0f] - 研究会を年4回開催し,関連分野の専門家を招いた講演会,会員の研究報告,関連施設の見学会などを行う. - 4回中の1〜2回は,関連研究会や健康医療など他分野研究会との連携・共催として研究会を行う. - 年1回はシンポジウム形式での開催とし,会員による研究発表や関連分野の専門家を招いた講演会・ディスカッションを行う. ※過去の年間予定の詳細は[[活動実績]]をご覧ください. * 第4回研究会(IEICE-DE協賛) [#nfec486a] [[IEICE-DEホームページ>http://www.ieice.org/iss/de/jpn/]] :テーマ|データ工学と食メディア :申込締切|2012/4/13 申込は[[こちら>http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-DE]]から :開催日時|2012/6/5-6 :開催場所|NII(国立情報学研究所) :内容|研究会発表および討論 :CFP(DE研)|今日,Web上の膨大なレシピや,日々の食の画像記録等,食に関わる様々なデータが存在しており,これらのデータから必要な情報を的確に取得するのは困難です.そこで,食に関わるデータに対する検索技術,新たな価値を見出すマイニング技術,さらにはこれらデータを利用した新しいアプリケーションなど,食に関するデータを有効に活用するための研究の重要性が増大しています.こうした状況を踏まえ,データ工学研究会と食メディア研究会は合同で,「データ工学と食メディア」をテーマに第一種研究会を開催いたしますので,積極的な発表をお待ちしております.また,データ工学に関する発表を広く募集いたしますので,お気軽のご投稿ください. :プログラム| 6月5日(火) 13:00 - 15:30 調理支援 (1) 既存レシピを活用した並行調理支援に関する提案 ○中岡義貴・杉本和香奈・佐藤哲司(筑波大) (2) IwaCamを用いたメディア処理による遠隔コミュニケーションの支援 〜 同時調理を題材とした映像と音声の役割に関する考察 〜 ○山肩洋子・橋本敦史・舩冨卓哉・平松紘実(京大)・辻 秀典(IIT/情報セキュリティ大)・森 信介(京大) (3) 料理レシピにおける調理動作の道具別難易度付与の一検討 ○野田 真・宮森 恒(京都産大) (4) 食材上に情報を重畳表示する調理支援システムの試作 木 優・森岡俊介・○上田博唯(京都産大) (5) 調理者の手と容器の位置関係を利用した「かき混ぜる」行動の認識 ○宮澤飛鳥・中村和晃・橋本敦史・舩冨卓哉・美濃導彦(京大) 6月5日(火) 15:30 - 16:30 招待講演1 [招待講演]ソーシャル時代の料理メディア 〜 日本最大級のお料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」の現場から 〜 ○粟飯原理咲(アイランド) 6月5日(火) 16:40 - 17:40 招待講演2(クックパッド) [招待講演]クックパッドを支える技術 ○井原正博(クックパッド) 6月6日(水) 10:00 - 11:40 食のメディア処理と分析 (1) FoodLog画像のクラスタリング ○天野宗佑・森川茶民・相澤清晴(東大) (2) 料理レシピテキストを対象とした構造解析の高精度化 ○苅米志帆乃・藤井 敦(東工大) (3) 東京の寿司屋に対するオンラインレビュー情報の分析 ○大島裕明・田中克己(京大) (4) 時間的冗長性の除去による調理履歴映像の要約 ○林 泰宏・道満恵介・出口大輔・井手一郎・村瀬 洋(名大) 6月6日(水) 13:00 - 14:00 招待講演3 [招待講演]食卓造景学 〜 食の潜在意識を観察する 〜 ○斉藤 隆(LISM) 6月6日(水) 14:30 - 16:10 食に関するシステム開発 (5) 効率的な集合演算処理に基づくレシピ推薦機能 ○白井康之(JST)・鶴間浩二(NECソフトウェア北海道)・小山 聡(北大)・高嶋宏之(JST) (6) 気分による献立検索システムのプロトタイプにおける受容性評価 ○中村富予(相愛大)・森下幸俊(大日本印刷) (7) 気分による献立検索システムの検索軸の評価とレシピを活用した食品 販売機能の市場ニーズの評価 ○森下幸俊(大日本印刷)・中村富予(相愛大) (8) 時差共食コミュニケーションシステムKIZUNAの開発 ○大塚雄一郎・ナワーダ マモーン・井上智雄(筑波大) * 第5回研究会(IEICE-PRMU協賛) [#n7df5a3e] :テーマ|パターン認識によるインタフェースの未来 :申込締切|2012/7/9 申込は[[こちら>http://www.ieice.org/ken/program/index.php?instsoc=IEICE-D&tgid=IEICE-PRMU&year=0®ion=0&sch1=1&schkey=&pnum=0&psize=2&psort=0&layout=&lang=&pskey=&ps1=1&ps2=1&ps3=1&ps4=1&ps5=1&search_mode=]]から :開催日時|2012/10/4-5 :開催場所|幕張メッセ(CEATEC2012会場内) :内容|研究会発表および討論 :CFP|【テーマ】「パターン認識によるインタフェースの未来」 10月のPRMU研究会は,「パターン認識によるインタフェースの未来」をテーマに開催いたします.インターネットを始めとするサイバースペースでは,様々な情報が蓄積され,多種のサービスが展開されています.人がそれらの情報や機能に効率よくアクセスするためには,実世界からサイバースペースへの窓口となるインタフェースが重要な役割を果たします.身近なインタフェースデバイスとしてはスマートフォンに代表されるモバイル情報端末が年々多岐に渡る製品として発売されており,またセンサとしても,カメラを筆頭に,タッチパネルや再び着目されている距離センサなどがあり,多様な人由来情報を計測することが可能となっております.ここでは「何を」「どのように」計測するかが重要となります.例えば人の顔・動き・声やさらには情動といった内的状態をも計測・認識することで,より人との親和性の高いインタフェースが実現されるでしょう.また,どのような情報・サービスと結びつけていくのかもインタフェースを議論する上では必要です.近年隆盛なソーシャルメディアとの連携を考えることで新たなインタフェースが創出されるかもしれません.また一方で,情報提示としてのMR/ARといった人とのインタラクション技術もこれからのインタフェースを語る上では欠かせません.さらに,食事や料理中の人間の行動解析や食事ログの認識ができれば,食と人を結びつける新しいインタフェースが創りだされるでしょう.このように,インタフェースに関する研究・技術分野は多岐に渡り,それらが融合していくことが重要となりますが,そこではパターン認識がコア技術の一つとなると考えられます. そこで,PRMU研究会では,食メディア(CEA)研究会に協賛いただき,「パターン認識によるインタフェースの未来」と題したテーマセッションを企画いたしました.インタフェースに関する,未来を見据えた萌芽的な研究から応用研究まで幅広く募集いたします.関連する様々な分野の研究者各位の ご投稿・ご参加をお願い申し上げます.なお,テーマセッションに加えて一般セッションも開催いたしますので,こちらへのご投稿も併せてよろしくお願い致します.さらに,同一会場にて,最新のコンシューマデジタル技術に触れることができるCEATEC 2012も開催されておりますので,多数のご投稿,ご参加をお待ち申し上げております. :プログラム|未定 *4th Workshop on Multimedia for Cooking and Eating Activities (CEA2012), in conjunction with The 20th ACM International Conference on Multimedia (ACMM2012), Nara, Japan [#a06d1fd3] [[CEA2012webpage>http://www.ccm.media.kyoto-u.ac.jp/CEA2012/]] :Paper Submission Deadline| July 6, 2012 :Notification of Acceptance|July 27 - 30, 2012 :Camera Ready Deadline| August 15, 2012 :Workshop Day| Nov. 2, 2012 :Venue| Nara, Japan * 第6回研究会(IEICE-MVE協賛) [#n078e4ef] :テーマ|未定 :申込締切|受付準備中 :開催日時|2013/3 :開催場所|未定 :内容|未定 :プログラム|未定