電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ 食メディア研究会
 Multimedia on Cooking and Eating Activities, Human Communication Group, IEICE

食メディア研究会

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実用化アプリ作成プロジェクト のバックアップソース(No.1)

[[関係者限定]]

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* プロジェクトの概要 [#z24deb68]

料理メディア研究会発足より2年を終えて,多分野より情報提供頂くなかで,メタボ対策・食事療法・医療費削減・食育・食文化・食料自給率・安心安全・コミュニケーション等,料理の支援に関して社会的ニーズがあることを再確認した.料理の専門家のためではなく,一般の利用者の役に立つアプリケーションが求められている.しかし当研究会の若手メンバーがこれまで行ってきた研究の多くは,産業用カメラ,IEEEカメラ,赤外線カメラなど高性能カメラ等,高額なデバイスを使い,数台のPCを使い分散処理するなど,理想的な環境下で動作することを想定していた.また,研究は映像処理やインタラクション部分に注目しており,実際に利用してもらう仕組みに関しては用意していなかった.

そこで,このプロジェクトでは,H21〜22年度の2年間で,一般家庭で使ってもらえる実用化アプリを世に送り出すことを目標とする.

* プロジェクトが目指すもの [#s8f5e6a0]

- 料理の楽しさを支援
- 遠隔地間のコミュニケーションを支援
- 安心・安全・健康を支援

* 動作環境 [#s13c2b2d]
当アプリケーションは一般家庭で使ってもらうことが大前提であるため,アプリケーションで使用できるデバイス等は,入手の容易さ,またコスト的にも一般家庭で所有可能なものを使って以下のものとする.
- USBカメラ(基本1台,多くて3台)
- パソコン(ポータブルPC)1台
- インターネット
- ヘッドセット(マイク+イヤホン/ヘッドフォン/スピーカ)
全部使わなくてもOK.

ただし,

* 基本仕様 [#z8c7bb5f]
* [#e82b3aa8]